Rosemary のフォトアルバム
2012年8月から12月まで、Paris に滞在したときの写真を集めてみました。
パンテオンの中へ♪~~~10月24日 [観光♪]
パンテオン Panthéon の中・・・
今日は、パンテオン Panthéon に入ってみました。
ドームに上がりたかったのですが、今年から補修工事中とのことで、残念ながら上へは上がれませんでした。
でも、地下のクリプトで、キュリー夫人のお墓にお参りしてきました。
パンテオン
(これは9月6日に撮った写真です・・・)
パンテオンの中へ・・・
右手に見えるボックスでチケットを買い、左側の女性に見せて中へ入ります・・・
右側手前に日本語のパンフレットがありました。
パンテオン 日本語のパンフレット
クリックすると大きくなります
パンテオンの中はこんな感じでした。
ドームの丸天井部分から日が射し込んでいました。
手前に見えるのは、フーコーが振り子の実験をしたという様子・・・
ドーム内側の丸天井にはフラスコ画が描かれていたのですが、光が射し込んでいてよく分かりませんでした。
丸天井
この後、地下のクリプトへ・・・
地下に降りる階段
地下のクリプトでの写真をいくつか・・・
ガンベッタの心臓 と安置されている人の名前
ヴォルテール
キュリー夫人が眠っているところへ・・・
キュリー夫妻の棺
周りに誰もいなくなったとき、なんだか背筋がひんやりしました。
以前にも感じたことがあった・・・
2001年9月にブルゴーニュへドライブ旅行に行ったとき、ディジョンの大聖堂で、ミサの最中にただ一人でいたクリプトで感じたのと同じ。。。
すぐに何人かの人たちがやって来たので、ホッとしました。
アレクサンドル・デュマのお墓もありました。ヴィクトール・ユーゴーと一緒のお部屋で・・・
この後、地上に上がり、壁面の画を見ました。
ローマ皇帝として800年に冠を授かったシャルルマーニュ
ジャンヌ・ダルクもここに眠っているそうです。
ジャンヌダルクとサン・ルイ
ジャンヌ・ダルク・・・
「眠るパリを見守る聖ジュヌヴィエーヴ」 "Ste. Geneviève veillant sur Paris endormi"
ピュヴィス・ド・シャヴァンヌ (Pierre Cécile Puvis de Chavannes, 1824 - 1898) の作です。写真は撮らなかったのですが、聖ジュヌヴィエーヴが亡くなるときの絵もありました。
とても深い意味が込められた作品に感じられました・・・
切られた首をひろう聖ドニ Saint-Denis
フランスの守護聖人である聖ドニがモンマルトルで斬首されたときの画です。この後、首を持ってパリ郊外まで歩き、倒れて絶命した地に建てられた教会がサン・ドニ大聖堂 Basilique de Saint-Denis なのだそうです。
パンテオンには、キリスト教やフランスの君主制にまつわる歴史的事件を物語った画が多くありました。
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ Antoine de Saint-Exupéry の名が・・・
外に出たところです。
遠くにエッフェル塔がうっすらと見えました。
別の角度から・・・
この写真を撮っている後ろ方向に路地(クロテール通り)を進むと、フォセ・サン・ジャック通りにでたところにサンドイッチがとても美味しいパン屋 boulangerie があります♪
コメント 0